ジェネレーション・ジーザス構想

2024/01/11牧師からのメッセージ「こころのリフレッシュ」

 今から23,4年前、1999‐2000年頃、私はアメリカでの教会研修のため渡米していました。その後半、シアトル郊外のシティー・チャーチにて研修中に、大きな刺激を受け、日本に帰ったら、若者伝道をしたいと強く願って、「ジェネレーション・ジーザス構想」なるものを考えていました。

 それは、ハワイのニューホープでも経験させられたことでもありますが、ダンスを通して、日本の首都圏の若者たちで溢れる場所で、路上や公園などで、かなり、レベルの高いストリートダンスを用いて伝道するというものです。

 最初は、出て行って、駅構内外や路上などで、人目につくようにして、超レベルの高いダンスを通して注目されるようにして、そんな中で、チラシ部隊が自分たちのライブのビラを配る。そして、自分たちのライブに人々を呼び込むようにする。

 そして、その後はきちんと会場を準備して、その場所で、更にレベルの高いパフォーマンスをして、歌やバンドも含めて、EXILEや、J-POP顔負けのダンスをする。そして、その中で、若者向けのショートメッセージで自分たちの心、魂の思いを伝える。ジーザスが自分たちの人生を救ってくれたということを伝える。そして、伝道集会さながらの、フォローアップや決心もしてもらったりして、救いに導く。

 これは、最初はあまり圧倒されるような状況にせずに、徐々に教会的に導いて行けるようにする。

 

 まあ、こんなことを考えて心は燃えていましたが、果たして、これらをどのように導いたら良いのか見当もつかなかったので、全く実行に移すことはできませんでした。

 そして、今、2024年になって、K‐POPや日本のアニソンの世界的大流行を見ています。

 この「ジェネレーション・ジーザス構想」。日本の次世代をどうにかしてつかみ取りたいと願う者の一人として、誰か他の主を信じ、魂を追い求めているクリスチャンに、何か刺激になればと思い、自分に与えられた思いではありますが、ここに記しておきたいと願い、書き記しました。

 私自身も引き続き祈って、求め続けていきたいと願っています!

 

206157776-ナイトクラブで踊る若者のグループ。ディスコクラブのコンセプト。