自宅が聖所となる!

2020/03/12牧師からのメッセージ「こころのリフレッシュ」

自宅での礼拝が継続されています。皆様はいかがでしょうか?

 

上田カルバリーチャペルの愛する皆様に大切なご報告を致します。

私たちともにお祈りしてきました、山本さかい姉が去る8(日)の早朝、眠るように天に召されました。97歳でした。

お葬式から火葬まで、翌日の9(月)教会で小規模で執り行いました。皆でお送りしたかったのですが、今回のコロナウイルスの問題の真中であったため、そのようにさせていただきました。教会では、後程、記念会を行いたいと思っています。どうぞ、アメリカにおられる娘さんの環姉のためにお祈りくださると幸いです。

 

さて、今年の聖句「詩篇34篇8節」を英語のメッセージ訳の聖書でご紹介します。

「Open your mouth and taste, open your eyes and see---how good GOD is. Blessed are you who run to him.」

神様が良いお方であることは私たちがきちんと神様ご自身を味わい、知ろうとしないと知ることはできません。

また、必死になって主に向かうことなしに、祝福をいただくことはできないということ教えているのだと思います。

 

今回のコロナウイルスのために私たちはとても不自由な生活をせざるを得ない状況です。

手足を縛られているように感じてしまう状況です。

しかし、肯定的に捕らえるならば、今回のことで、私たちは自宅で、個人で、祈り、主との関係を築かなければならない状況となっています。

何が何でも、主にしがみつく、本当の信仰を訓練する良いチャンスなのだと感じています。

中国のクリスチャンたちは、教会が公に集まることができない状況になった時に、自宅で礼拝をするようになりました。

その結果、クリスチャンたちが小さくなってしまうのではなく、かえって、それぞれの家庭で祈りの祭壇が築かれて、そこに聖霊の火が注がれて、リバイバルが拡げられたということでした。

私たちもこの不自由な状況で、逆に、それぞれのご家庭が聖所となり、未信者の方がおられる状況の真中で、主への祈りの祭壇が築かれることを通して、それぞれのご自宅がリバイバルされることがなされることを信じ祈ります!前に向かって進みましょう!